ひとつに留まれない私の日々やフラワーエッセンスのこと


by drop-flower

カテゴリ:日々徒然( 44 )

『大好き』

従姉が誘ってくれたので、しばらくぶりに母方の祖母へ会いに行ってまいりました。
6年ほど前から施設に入っておりますが、認知症も進んでしまい、介護レベルも5、最近では意志の疎通も難しくなったとホームの方がおっしゃってました。もちろん私たちが孫であることも分かりません。言葉を発することも、祖母には大変なことのようで、力をふりしぼって話しをしているようでした。

祖母の部屋には、随分と前に祖父と一緒に撮った写真が飾ってあります。それを指さして、なにやらもごもご言っており、従姉が写真を祖母の元へ持ってきたときのことです。祖母は、祖父の顔をなでながら、
『もごもご』
私は全く聞き取れなかったのですけれど、従姉が驚いたように、
『えっ!?大好き!?』
と。そうです、祖母は祖父の顔をなでながら
『大好き』
と言ったのです。
家族をあまり顧みることをしてこなかった祖父で、祖母は本当に苦労をしてきました。祖父が亡くなって十数年、祖母自身も認知症が進み数年経った今尚、それでも祖父を慕う心があり、驚きと共に深い感動を味わいました。
祖母はもう自分を取り繕ったりはしません。思うがままに感情の表現をしています。ですから余計に、祖母から発せられた『大好き』という言葉には、祖母の想いが詰まっていたと思います。今年で92歳の祖母ですが、その年になっても尚、人生の半分以上を共にした夫を愛しているというのは、とてもとても素敵なことで、大変な苦労はあったとしても、祖父も祖母も幸せなのではないかと思いました。そして、その二人の孫であることを心から誇りに思うのでした。

* * * * *

そしてですね、私の母の遺影となっている写真もなでながら、『かわいい』と。何度も私たちの顔をなでたり、頬を寄せたりしてきた祖母。そんな祖母も本当にかわいらしかったです。
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by drop-flower | 2007-07-23 00:28 | 日々徒然
ユング心理学者の第一人者、河合隼雄氏がお亡くなりになりました。
Webでニュースを読んで、しばらく呆けてしまいました。

河合隼雄氏を知ったのは、フラワーエッセンスの世界に触れてからですが、当初、あまり心に響いてくるものがありませんでした。それが、ある時期、スピリチュアルな正論に息苦しさを感じ、どうしたらいいのか悶々としていたときに、ふと手にとった河合隼雄氏の著書に心から救われ、また大変感銘を受けました。
複雑な心模様を、そういうものだと、受け入れ、また個々が歩む道の多様性を慈しみ、その愛の大きさにどれだけ助けられたことでしょうか。
『そんなに簡単じゃない、けれど時としていとも簡単に解決してしまう』、その言葉は一時期、心の中で呪文のように繰り返され、しんどかった日々を過ごすことができました。

河合隼雄氏の大きな愛に、心より感謝をすると共に、ご冥福をお祈りいたします。
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by drop-flower | 2007-07-20 01:32 | 日々徒然

"EGO"

あるお店で、おもしろいワインを見つけました!!
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さあ、お分かりになりますか!?
なんと"Ego"ワインです!!!(笑)"E"の部分が漢字の「王」に見えますが、それはデザインで、しっかりと「エゴ」と日本語に書いてありました。
ここ最近、エゴ(自我)について考えていたこともあり、おもしろくて「エゴだって~」と何度も主人に言っていましたら、「うちらにぴったりだろ」とのお返事(苦笑)
こちらのワインは、フランス産で有機栽培ものです。私はお酒が飲めませんので、2,3口味見をしただけでしたが、フルボディでも飲みやすい感じでした。

エゴ(自我)は、厄介者だったり悪しきもののように扱われがちですが、決してそうではないと思っております。自分の欲求を知るためには、エゴの言い分を聞く必要があります。無条件の愛に満ちたエゴ(自我)が外側に表現されたとき、それはもう厄介者でも悪しきものでもなくなるんですよね。自分がこの世で何をすべきかを知っていたら、エゴがなくては外側へと表現できないのだな、ということをここ最近学ばせて頂いておりました。
"Ego"ワインとの出会いで、私が出した答えは、私の真実なのだということも確信できた不思議な出来事でした。


こちらの有機栽培ワインに興味を持たれた方は、メルシャンのHPをご覧くださいね。お酒が飲める方なら、話題作りにいいかもしれませんね(笑)
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by drop-flower | 2007-07-18 01:26 | 日々徒然

『楽庵』にて

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中学生の頃からの親友USHIOが絵の個展を開くというので、清澄白河まで友人を誘って行ってまいりました。アースディ2004のメインポスターを手がけておりましたので、知っているという方もいらっしゃるかと思います。
今回は、書家の西嶋香泉先生とのコラボレーション展で、彼女の絵に文字が入るというまた新しい視点で楽しませてもらいました。
USHIOの絵は、とても暖かくユニークで、おとぎ話の世界のようで、でもどのおとぎ話にもマッチしない、とても不思議な世界が描き出されているように感じます。占星術のネイタルチャートにおいて、風のエレメントが優勢で思考(精神)が活発すぎる私ですが、彼女の絵を見ると、まず感情が反応するという、私にとってはとても感じる絵なのです。あまり絵に興味を示すことはないのですが、彼女の独特の暖かみのある絵は魅了される数少ない絵たちばかりです。

西嶋先生の名前の書き方ワークショップが開催されており、こちらもまたとても楽しい時間でした。字に自信は全くありませんが、自分の名前が少しでもきれいに書けるというのは、なにか清々しい気分になれますね。

奥のカウンターでは、中国茶を頂けるスペースがあり、初めてちゃんとした形で中国茶を頂きましたが、自分のペースでお茶を楽しめる時間が大いに気に入りました。とても素敵な空間でしたので、ご興味のある方はぜひ足を運んでみてください。7/2までやっています。


『書家・西嶋香泉+USHIO コラボレーション展「書描」』
詳細は楽庵のHP、またはUSHIOのHPをご覧ください。
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by drop-flower | 2007-06-17 22:43 | 日々徒然

もう少し

初夏のようなお天気が続き、やっと体が緩みはじめて、体が喜んでいるように感じる今日この頃です。
前回の更新から1ヶ月が経ってしまい、足を運んでくださった方々、毎度申し訳ありません。


母とのことを書きますと宣言してから、書いてはみるものの、感情が入りすぎてしまい、毎回ただの思い出散文になってしまっていて、なかなかこちらに載せることができずにいました。心の整理はついていると感じてはいるものの、実際、7年の想いを言葉にしていく作業は意外にもハードでした。ですので、言葉にするにはまだまだ時間がかかりそうです。楽しみにしてくださっていた方々、本当にごめんなさい。いつかお伝えできれば、と思います。
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by drop-flower | 2007-05-27 23:34 | 日々徒然

桜の香り

牡羊座の新月に再開すると言っておりましたが、とてもとても感動して、どうしてもお伝えしたいことがありましたので、本日は更新させて頂きます。

時期的にもう遅い地域もございますし、もしかしたら私が知らなかっただけで、周知のことかもしれませんが、お話させて下さいね。


桜の花が満開になるころ、淡いピンク色のお花を愛でる楽しみは、日本人にとっては季節の移り変わりを祝福するように心が浮き立つものでしょう。しかし、その花開く桜の下で、お花の香りを楽しんだことはありますか?桜茶から薫ってくる桜の香り。聞かれれば、満開であるにも関わらず、桜の香りがしてきた記憶は一度としてありません。

桜のお花の香り。
実は、桜はお花が咲いてしまうと香りが全て飛んでしまうそうなのです。ならばいつ香るのか。
それは花開く直前のほんの短い間に香りを放ち始め、そして、その香りは、空気の澱みのない早朝でないと感じることはできないそうです。しかも、何本も何本も桜の木が植わっている場所でないと香ってはこないそうです。

桜の花が少しづつ咲き始めた東京。今ならもしかしたら間に合うかもしれません。今の私には、少々難しいのですが、いつか桜の花の香りを楽しむためだけに、旅に出たいと思わせるお話でした。


* * * * *


目黒川沿いの桜を見に行き、その時に友人が教えてくれました。聞いたときに思い浮かべた光景、空気に漂う濃密な桜の香り。思わず感嘆の声をあげてしまいました。はっきりとしない優しい香りは、きっと日本人にとっては、一番安心するかもしれませんね。
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by drop-flower | 2007-03-29 22:40 | 日々徒然

念願の

以前、主人のドイツ出張の際、Weledaの化粧品の代わりに金属製のグラスを買ってきてくれたことをお話ししましたが、今回のドイツ出張では、ついに念願のWeledaを発見してくれたようで、頼んでいたスキンケアシリーズをしっかりと買ってきてくれました。

今回はドイツのケルンへ行ったそうですが、ホテル周辺のファーマシーでは見つけることができず、空港のファーマシーで発見したそうです。
しかしチェックインを既に済ませていた主人。
現在、機内への液体の持ち込みが厳しく制限されているため、再度チェックインカウンターへ戻り、このように梱包して頂いたようです。
高そうなワインでも入っているのではないかと思わせるような梱包ぶりです。(First Classのタグが付いておりますが、座席はエコノミーですよ。マイレジクラブのランクがあるようで、そのステータスがFirst Classのフライヤーという位置づけなのだそうです。)
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しかし中身は、この3本。
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国内向けの製品のため、英語などの表記が一切ないので、次回からはドイツ語表記でリストを渡さないといけないようです。


空港でも、もし売ってなかったら悪いと思ったようでして、Weledaを発見する前にスワロフスキーのネックレスを購入してくれました。
「どんなのがいい?」と、電話がかかってきましたが、どんなものがあるか分かりませんでしたので、『私のワードローブと雰囲気に合うもの』という注文に見事に応えてくれたネックレスたち。
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2種類も買ってきてくれるとは思いませんでしたし、見事なほど私が素敵と感じるものを選んできてくれました。
夫が『妻に一番合うもの』を選択できるというのは、一つの素敵な才能なのだなあと感じた次第です。
誰にでもできることではないと思いますけれど、私も主人に一番合うものをピンポイントで選び取れる能力を磨かないといけませんね。


* * * * *


とにかく気分が落ち込む日々が続き、元気のなかった私を気遣ってくれたようで、今回のお土産はそれもあり、盛りだくさんだった模様です。



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by drop-flower | 2007-01-15 01:21 | 日々徒然

今年も後少し

12月も1週間が過ぎようとしております。
後少しで2007年を迎える訳ですけれども、12月は1年の締め括り、という事を今年は少しばかりか感じる日々です。

楽しいこともあったけれど辛いことも多かった、とそれはそれで毎年心に思うことですが、今年の12月は浄化、怠惰でぐずぐずしていたもの、愛情を注げなかった分の跳ね返りを感じながらも、心と肉体に自分だけの1本筋を築いてゆく、つまり自分スタンダードを育てていく過程への出発点に立ったという、正に強さを強いられているような感覚で毎日が過ぎております。

今年の後半は兎にも角にもハードな日々ではありましたけれど、それでも暖かい人々に支えて頂きながらやって参りました。
今まで暖かく見守って頂いた方々に感謝してもしきれないほどの思いがあり、それが愛情や優しさから与えて頂いてきたものであると、今更ながらに実感しております。
30歳を少し過ぎたこれからは、常に心に愛を感じながら、それを他の方へと還元させて頂きたい、とそのように思っております。


1年を締め括りにはまだまだ様々な事が残っておりますが、来週出発するヴァカンス先の自然の力をお借りして、浄化させて頂きたいなあと思います。
照り付ける太陽の下、海の中で波とまた戯れてまいります!!!!


* * * * *


12/12~17までは、旅行のためメールのお返事ができません。
お返事は18日以降となります。



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by drop-flower | 2006-12-07 01:06 | 日々徒然

私が築く縁

主人の仕事柄、この時期に1年間の仕事が一段落しますので、毎年この時期は二人でのんびりと旅行に出ております。
そして毎年向かう場所は、タイのプーケット。
今年もまた去年と全く同じ場所へ向かいます。


スピリチュアルな世界において、縁のある土地や気になる土地というのは、過去生と何らかの関係があるという風に言われる風潮があります。
この概念を否定する気は全くございませんし、私もそのようなことがあるという風に感じております。
しかし、それだけに焦点を当ててしまいますと、逆に『今生で築いてゆく縁』という素晴らしい時間を忘れてしまうのではないかとも感じております。
私たちは過去を清算するためだけに生きている訳ではなく、今・これからを生きてゆく存在でもあるのです。


主人とプーケットへ行くのは今年で4回目となります。
月が双子座にあるため、とても飽きっぽく、海外旅行へ行くならば常に違った土地へ行きたいという思いを抱く私には、何度も同じ土地へ出向くというのは珍しいことであります。
しかし何度訪れても、過去生におけるつながりをプーケットには見出せずにおりました。
そこで気付きましたのは、プーケットという土地との関係を築いたのは過去生における私ではなく、今生で生きる私自身が築いていくものである、ということでした。
それに気付いた瞬間、私の視点は過去から未来へと変わってゆきました。
今生きる私が築いてゆく縁、それは私という存在が自ら選択し、これからへと繋いでゆこうとしているのです。
そのような時間は、本当に素敵な過程であり、楽しくもあります。


過去を清算するために訪れる土地もあるでしょう。
しかしこれからを築くために訪れる土地があることも、大切なことだと思っております。
そしてその至福を味わう素晴らしさを届けていけたらとも感じております。



* * * * *


アストロカートグラフィーというものを知り(エキサイトブログリンクの「イリゼのセッションルームより」のイリゼさんが説明されております)、自分のパワーゾーンを調べてみましたけれど、プーケット、タイには何も通っておりませんでした。
それでも、大好きなタイ料理を飽きるまで食べられる至福は、確実に私の中で色々な物が浄化されていく過程であり、それを考えますと、やはり私自身が何かを築いていっているのでは、と思うのでした。

このアストロカートグラフィーでは、大好きな南米にいくつもの惑星が通っております。
魂が感動するという体験をしたアルゼンチンのブエノスアイレスには、ドラゴンヘッドのICが通っておりましたし、アメリカに留学していた土地も少しずれはありますが、月のMCが通っていたりと、何かのイベントを感じ取った場所には星々の影響があったのだなあと感じます。

と言っても占星術にはあまり詳しくないので、このアストロカートグラフィーの見方もよく分かっておりませんけれども。。。



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by drop-flower | 2006-11-13 00:45 | 日々徒然

親業

以前働いていた会社の仲の良い友人と話をしていた時に、私なら興味があるのではと『親業』というコミュニケーション法を紹介してくれました。
文字通り『親業』とは、親と子の関係におけるものではありますけれど、普段の人間関係におきましても役立つコミュニケーション法だと感じております。

『親業』を詳しく説明はできないのですけれど、大まかに言いますと、

お互いの意見の主張をしつつも、お互いの意見を聞き、そこから解決方法を考え出してゆく

コミュニケーション方法です。

紹介してくれた友人は講座に通ったことはなくとも、親業というコミュニケーション法を知っているだけで、子育てが楽になると言っておりました。
子供が言うことを聞いてくれるとのことでしたが、それは子供自身が納得して親の言うことを聞くのであって、決して抑え付けられてのことではないそうです。
子供がどこかにぶつけて泣き叫んでいるような場合でさえ、親業で子供に話しかけると泣き止むと言っておりました。


友人に紹介された頃、母方のいとこが子育てに悩んでおり、親業を紹介しましたところ、今では親業インストラクターとして活動するまでになりました。
10月31日から第1回目の講座(川崎市宮前区)が始まりますので、ご興味のある方はぜひ参加なさってみて下さい。
詳細は
コミュニケーションブリッジ(親業でハッピーコミュニケーション)
をご参照下さい。

いとこが親業などについて公開しているブログ(親業でハッピー子育て)もご覧下さい。


* * * * *


紹介したいとこは、物心つく前から何故か「お姉ちゃん」と呼んでいたほど、姉のような存在でして、彼女の子供たちは本当の甥っ子たちのように思っております。
ブログではその子供たちの様子が書かれており、私としては読んでは顔がほころぶばかりです。

余談になりますけれど、少し「おばばか」を披露させて下さい(笑)

先日、誕生日の次の日にいとこの家へ遊びに行きまして、誕生日パーティをしてもらいました。
長男は小学2年生、その長男からの思わぬプレゼントはビーズのアクセサリー!!!
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ビーズの数を数えながら一生懸命作ってくれたそうで、とても小学生とは思えぬ出来栄えです!!!
下の子は4歳で、もう字が読めるほどでして、絵本を2冊も読んでくれました。
少し恥ずかしがっておりましたが、抑揚までつけてスラスラと読んでおりました。
(後から色々な方に聞きましたら、4歳でそこまで読めるのはやはり凄いと言って頂きました♪)
そして読み終わりましたら
「マリマリと一緒にねる~」
と、まぁかわいい事を言ってくれまして、下の子には初の添い寝を体験させてもらいました。(上の子とは何度もありましたので)


* * * * *


本当に余談となってしまいましたけれど、親業で接していく内に子供たちも自然と変わっていったといとこも言っておりましたので、もしご興味があればぜひ!!!!



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by drop-flower | 2006-10-08 23:52 | 日々徒然